家の大型石油ストーブが突然壊れた。朝スイッチ入れたら何かプチッと切れたような音がしてエラーになって動かず。メーカーサイト見ると修理不可能!捨てるしかないか〜10年以上使ったしなぁ、でも捨てるなら試しに分解してみるかと、バラしてみるとプチッと切れた配線を発見。高熱部分なのでハンダ付けでなくスリーブで締めて繋ぎ、ガラス繊維の耐熱チューブでくるんで修復。内部に溜まったホコリもすっかりきれいにして組み立てて、灯油入れてスイッチON!復活したど〜、ドヤ〜。
これが切れてた配線。実際はもっとグズグズな状態で周りの耐熱カバーがボロボロになっていた。ここは灯油をポンプアップして燃焼室に送り出す部分で高熱にさらされるだろうけど、何かに接触してなければ問題ないはずだが、とにかくここを直してみる。
高熱部なのでハンダ付けでは溶けるので配線用のスリーブで圧着接続して、ガラス繊維の耐熱チューブでカバー。
組み立てて一旦抜いた灯油をまた入れてスイッチON。点火までは少し時間がかかるのは毎度のことで、ポンプの稼働音がしてきたのでOK、故障時はこの音がせずにエラーコードが表示されてたけど、そのまま進んで無事着火。しばらく稼働して問題ないようなので無事修理完了! 買いなおすと6万円くらいするけど、買ったパーツ代は500円程で、使った分はそのうち50円分くらいかな。
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