スライド丸ノコ台を製作

念願のスライド丸ノコをついに入手。妥協せずマキタ!中古だけど程度がすごく良い。レーザーのラインが乱れていたので、レンズパーツを取寄せて修理。何と75円で完了。

しかしスライド丸ノコというツールは重いし場所を取る。前後にスライドする分奥行きが大きく必用になる。そんな場所はないので、移動式の台にして使わない時はコンパクトにしまえるようにしたい。

まあこんな感じ。中段はパーツとか道具置きに。下段は金属用のチップソーカッターがあるので置き場にする。重いので全体の重りにもなるだろう。高さは少し高めの800H。低いと腰が疲れるからね。

まずは図面。この通りでいいのかは造りながら考える。材料は2x4、1x4、野縁材(30x40)、とコンパネ(12mm)。

まず外枠から組み、各段の補強を入れた。1x4の取付はボンドと、斜めビス。その他もボンドとビスでがっちりと組み立てた。

ここでスライド丸ノコを乗せてみる。大きさぴったり。

キャスターを付けようとしたら、2x4の断面ではちょっと足らず、安定もよくなるので、少し外に膨らませた。2x4を斜めにカットしてボンドとコースネジで取付。斜めカットはもちろんスライド丸ノコで。こういうのが簡単にスパッとできる。

だいたい枠ができたので水性防腐塗料で塗装。あとは各段にコンパネをはめてコンパネビスで固定し、塗装。サイドのウィング2枚を別に作って塗装。

サイドウィングの開け閉めは何を使うかだいぶ探した。長い材料を支えるためで、すごく重いものが乗る訳じゃないので、ワンタッチの棚用ブラケットにした。これも種類が多くて悩んだが、一番しっかりしてそうなステンレス製を4個購入。なかなか良い。

ウィングの開け閉めはこんな感じ。動きがシャキッとしていていい。

完成した全体像。下段は金属用チップソー

ウィングを上げた状態。なかなか良いではないの。広くない工房でコンパクトにしまえるし、チップソーの置き場にもなっていい感じです。中段は当初左右と裏にパネルを貼る予定だったが、オープンの方が使いやすいみたいだ。引き出しを付けようとも思ったが当面これで良いだろう。



KaeruHouse Do it Myself

つくれるものは何でも作ろう! 治せるものは何でも治そう! DIY・工作・改造・自分でやる人へのご参考ブログ

0コメント

  • 1000 / 1000