工房づくり

元ガレージに壁をつけて土間部屋になっていた7.5畳を工房に整備します。工房があると、またいろいろDIYも進められるし、バイクの整備もできるのだ。

引越しの物置と化していた部屋だが、何とか床が見えてきたので、そろそろDIYリフォームを始める。やりたいことは、プリント合板の壁を塗装する、天井もカビだらけなので何とかする、クローゼット(ここは階段下のスペース)の中に棚をつけたりする、階段が使いにくいので何とかする)、換気扇をつける(穴はあるが塞がれている)、その他考えながら。

まずは奥の壁から塗装してみよう。全体にぞうきん拭きして、周囲をマスキングする。釘穴とかはパテ埋めしたいところだが、ここに使う塗料は、別記事で紹介する床の間リフォームで塗った塗料の余りで、粘土が高いので小さな穴は埋まってくれる。

渋い青である。2度塗りは必用なので、一回目を塗ったら十分乾いてから二度目。細身のローラーで塗装。コンセントはカバーを外しておく。二回目が塗れたら完全に乾燥する前にマスキングを剥がす。完全に乾燥してからだと、壁とマスキングが塗料でつながっている状態になるので、剥がすときに壁側の塗料も剥がれたり、マスキングが破けてうまく剥がせなかったするからだ。塗ってしばらく落ちついたら、丁寧に剥がしていく

奥の二面だけ塗ってみた。なんかちょっと半端?なので、もう少し窓とクローゼット回りまで塗ることにした。またマスキングしてから。

土台に隙間があるので、シリコンシーラントで塞いでおく。

階段部分は、部屋からいきなり降りるのが危ないので、床を伸ばしてから階段にすることにした。そのとなりに棚を作って、工具などを仕舞えるようにする。

棚を作り始める。床が平らじゃないので、現場合わせで2x4材と野縁材(4x3cm)で枠を作っていく。

枠組みができた。上面は床の延長で、人が歩くかもしれないので根太を増やして強度アップ。全て下穴ドリルで下穴を開けながらコーススレッドで固定。下穴を開けないと木が割れやすくなる。上面と中段にはコンパネを固定する。

階段部分は別パーツにした。階段は既存のものを使用してみたが、どうにも気に入らない。各段の前後幅が少なくて靴がはみ出るし、昇り降りもしにくい。棚も塗装しないとね。

床は土間なので水分もあるため防腐塗料で塗装。床に当たる面もしっかり塗装。階段は結局作り直し。あまり広くないので、早速工具などを入れてしまい、途中の写真がありません。orz 壁にはIKEAの穴あきボードを使用。壁裏の柱がいいところに無かったので、1x4材を横にして取付けて壁の色と同じ塗料で塗装。パネルの下の方にもIKEAのキッチン用のバーと小物入れを付けてみた。結構工具類があるので、この棚も既に満杯だ。

階段は2x4材などで造り、塗装して取付け。最上段は奥まで延ばして、靴などを入れられるようにした。

階段下の空間がかなりあってもったいないので、下2段は外せるようにして、下にスノコを敷いてあまり使わない物の箱を収納。ただこの二段はコンパネに野縁材で裏打ちしたけど少し不安。左右の乗せる部分も2x4の方が良かったかも知れないけど、造りながら縦柱追加したりしてたので何か複雑になってしまった。階段はすぐ使うので、そのままで良しとした。強度が必用な部分は、木工ボンドとネジを併用している。

換気扇も付けた。元々換気扇用の穴だったので、既製品でポン付け。メッシュ付きで協力なタイプを付けた。時計もIKEAで調達。天井は取り急ぎ塩素系漂白剤で拭いてカビを除去。天井塗るの大変なんだよね。またあとで考えることに。

クローゼットの中に棚を工作。ここの床部分が弱めだったので、コンパネを敷いた。棚は2x4で柱4本立てて、野縁材を渡してコンパネ乗せ。簡単。ただ、扉の幅が80cm程あり、開けるために大きな空間が必用だったので、外して丸ノコで真ん中で2つに切って、隙間に角材を入れ(木工ボンドで貼って小ネジ固定)、ヒンジを付け、折れ戸に改造。使いやすくなった。ここも早速いろいろ収納しちゃいました。扉の色はどうするか未定。


壁に浅い棚を製作。長い物など置くのと、小物も少し。ここでもIKEAの棚受けを使用。1個100円!低コストも大事です。

KaeruHouse Do it Myself

つくれるものは何でも作ろう! 治せるものは何でも治そう! DIY・工作・改造・自分でやる人へのご参考ブログ

0コメント

  • 1000 / 1000